園について
あさか台幼稚園は1965年(昭和40年)小学校の教員をしていた鈴木泰正と晴代が始めた小さな幼稚園からスタートしました。大正生まれの創立者は自身が経験した幼稚園での記憶を胸に教育の道へと進み幼稚園を起こしました。
創立から半世紀をこえた今も「よくみ よくきき よくかんがえる」という保育目標を守り、充実した幼児の日常を作っていきたいと考えています。
お子さんがはじめて経験する「学校」それが幼稚園です。
学校ですから
「教育」を中心に据えて日々の保育が計画されます。
学校ですから
学年と学級(クラス)があります。
学校ですが
小学校のように時間割で教科の学習をするわけではありません。
そこが幼稚園の教育が小学校以降の学校教育と異なるところです。
幼稚園では日々の生活と遊びの中に、自然な形で教育的な要素を組み込んでいきます。家庭と幼稚園との生活で、子どもらしい心情を育み、物事に積極的に取り組む意欲を育て、人や社会との関わり方を身につけていくことで、将来にわたり必要となる学びの土台を築きます。
あさか台幼稚園では、子どもらしく過ごせる幼児期を、愛情を持った保護者の方と真剣に子ども達に向き合う教師集団とで作っていきたいと努力しています。
幼稚園の歴史は180年前にドイツから始まりました。
日本では最初の幼稚園が生まれて140年以上の歴史があります。あさか台幼稚園の歴史は、まだ半世紀を過ぎたところですが、幼児教育を行う小さな学校として研鑽を積み重ねて行きたいと考えています。
お子さんのために選んだ幼稚園それは、親から子への大きな贈り物になるはずです。
園舎・広い園庭
幼稚園の建物は2つに分かれており、年少組はアクセスのしやすい一階にあります。窓が多く、風通しのよい開放的な作りになっています。
子どもたちがめいっぱい走り回れる広さの園庭と、柔らかな感触が心地よい人工芝の庭があります。運動会はもちろんお泊まり保育で行われるキャンプファイヤーなど、様々な園行事に使われます。園庭には緑の木々に囲まれた大きな築山があり、小さな森として子どもたちに人気の遊び場です。四季のうつろいを全身で感じ、暑い夏の日は木陰やプールで遊び、秋から春にかけてはお日さまをいっぱい浴びて思いっきり遊び込むことができます。エネルギーを解放できる空間と想像力を刺激する自然が幼児の生活とダイレクトにつながっていることが、自前の園庭を持つ最大の魅力です。
プール
毎年夏には、備え付けの屋外プールでプール教室が開かれます。年齢に応じて水位を適宜変え、子どもたちが楽しく水遊びができるように安全・衛生に配慮しています。
古民家
園舎に隣接する古民家には、昔ながらのかまどや囲炉裏があり、庭には年長組のための小さな田んぼがあります。この田んぼで田植えから稲刈りまで体験します。
園農園
根岸台8丁目には幼稚園の畑があります。6月にはジャガイモ掘り、10月にはさつまいも掘り、12月は大根ぬきと、子どもたちの生活が自然とともに進行します。
遊具
ジャングルジム、平均台、クライミングウォール、すべり台などが置かれ、毎日子どもたちの笑い声が飛び交います。
絵本と紙芝居
古今東西の精選された物語に触れられる環境作りを目指しています。これから文字を獲得していく幼児に、自ら絵本を読むことだけを期待するのは無理があります。どんなに蔵書があっても、読み聞かせる人がいてこその絵本です。先生によって日々の生活の中で語られる数々のストーリーが、子どもの感性や価値観を育みます。紙芝居は日本独特の幼児文化と言われています。開園以来収集してきた紙芝居のほとんどが、今でも現役で読み継がれています。
そのほか
茶つみをしたり、園内で採れた梅で梅ジュースや梅干しをつくったりなど、季節毎に自然を生かした教育を行っています。子どもたちは四季折々の草花や昆虫とふれ合いながら成長していきます。
預かり保育(きりん組)
実施期間 | 実施時間 | 料金 | |
---|---|---|---|
通常 | 保育のある月曜から金曜日 | 保育終了から17:30まで | 600円/一回 |
夏・冬・春休み | 園にお問合せください | 8:30~16:30まで | 1,000円/一日 |
送迎バス
送迎バスコース及びバス停は、
その年の実情や要望に合わせ編成します。